まちなびやは、子どもと地域をつなぐ教育NPOです。

2006年3月に「学区のお宝さがしプロジェクト」として事務所をオープン。
子どもたちの放課後が地域の「ひと・もの・こと」と出会うことで豊かになるよう、さまざまな事業を重ねてきました。

「青い鳥症候群」ではありませんが、すばらしいものはどこか遠くにある、というわけでなく、日々の暮らしの中、自分の生活圏にあります。自然環境も、人的環境も、身近すぎると当たり前になってしまい、または関わらなさすぎて、気付けていないことがしばしば。だからこそ、改めて目を向けてみませんか。関わってみませんか。

大人になって、先輩世代の方と話をして初めて、子どもの頃、実は地域にお世話になっていたのだと気付きました。今度は子どもたちをお世話する番なのだと思います。

子どもは、地域の「ひと・もの・こと」と豊かに関わるほどに強さも優しさも育むことができます。そしてそんな子どもと関わることで、実は大人も支えられます。

「子どものため」を考えることは「みんなのため」になります。
子どもも大人も地域で大いに出会い、大いに楽しみましょう!


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まちなびや代表  弓削 幸恵

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